叙勲の挨拶やスピーチに使える言葉の例文や... | 挨拶やスピーチに使える季語・時候の言葉の例文や手紙・メール・季節に使えるPTAの文例

公共事業や国家に功労があった人に贈られる”叙勲”。そんな名誉ある叙勲を頂けることとなった際、受章する側としてどの様な挨拶をすればよいのでしょうか。滅多にもらえるものではないので、どういった挨拶をすれば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。やはり叙勲という素晴らしいものを頂いたことへの感謝の気持がポイントになります。今日はそんな叙勲の挨拶をスピーチで行う場合や手紙やメールで行う場合、ビジネスで使えるものなど例文を紹介していきましょう。

叙勲の挨拶の書き出しとしてはやはりこの名誉ある叙勲を頂ける喜びを素直に表現していく必要があります。やはりせっかくこの名誉あるものを頂いたことをしっかりと喜び、また周りの方への感謝の気持を伝えることが必要です。周りの人達の支えがあってこそ頂けたという事をスピーチで挨拶をする場合でも手紙やメールで行う場合でもしっかり最初に書いて行く事で、より相手に感謝の気持を伝える事が出来るのではないでしょうか。是非その点を踏まえて書いていきましょう。

只今御紹介にあずかりました○○と申します。この度は、この名誉ある章を頂きましたことを大変嬉しく思っております。また、皆様方にご丁重なるお祝いのお言葉を頂戴しまして、この上ない光栄に存じ、心からお礼を申し上げます。こうして皆様の前に立ちお話させて頂ける事が本当に信じられません。これも周りの皆様方のご支援とご協力の賜物と思いまして、心から感謝と御礼を申し上げます。この様な素晴らしい叙勲を受章する事が出来、心より感動しております。

拝啓陽春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。いつも一方ならぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます。さてこのたび、平成○○年度の春の叙勲に致しましては、○○章を受章する事が出来ましたことを御報告させて頂きます。叙勲というこの様な栄誉ある素晴らしい章を受章する事が出来ました事に、私自身心より感激しております。また、これもひとえに○○様のご指導とご支援の賜と深く感謝申し上げる次第でございます。

花冷えの日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。このたび、思いもよらず叙勲という名誉ある章を受章する事が出来ました事に大変驚いております。それとともに、この様な素晴らしい章を頂きましたことを大変嬉しく思っております。また皆様方に心よりのお詞を賜り、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。これも皆様方がこの未熟な私にお力添えをして下さり、支えて下さったおかげだと思っております。あらためまして感謝申し上げます。

春もたけなわの頃となりました、皆様方におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。さてこのたび叙勲受章にさいしまして、ご丁重なお祝いのお言葉を賜り、誠にありがとうございました。こうしてたくさんの方々にお祝いをして頂き、心より感謝申し上げます。また、この様な素晴らしい章を頂きましたこと、皆様方のご支援ご協力があってこそだと思っております。この素晴らしい章に恥じぬようしっかりと前を向いて突き進んでまいりたいと思います。

謹啓陽春の候益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引立てに預かり厚く御礼申し上げます。さてこのたび、平成○○年度の春の叙勲にさいしまして、○○章の栄に浴しましたところ、ご丁寧なお祝いのお言葉を頂き、誠にありがたく心よりお礼申し上げます。これもひとえに○○会社様の多大なら御支援ご鞭撻のおかげだと思っております。誠にありがとうございました。皆様方のお言葉をしっかり噛み締め今後も精進してまいりたいと思います。

叙勲の挨拶の書き出しのまとめとしては、やはり叙勲という名誉ある章を頂いたことへの感謝の気持をしっかり伝えていく事が大切です。この場合スピーチをする場合でも、手紙やメールで挨拶状として送る場合でも同様です。これまでお世話になった方々にお礼をするわけですから、失礼のないように文章を組み立てていきましょう。なかなかこういった機会がないと思いますが、是非しっかり覚えていきましょう。相手に対して感謝の気持をしっかり書き記し、また受章した喜びを書いていくと良いのではないでしょうか。

叙勲の挨拶の結びのポイントとしては、これからも頑張っていきたいという決意を表すと良いのではないでしょうか。未来に向けて、今後も努力していく姿勢を表すことで、ここでは終わらない、さらに上を目指すという向上心を見せる事が出来るのではないでしょうか。やはりそういった部分を見せることも大切です。また、今後も御指導お願いしますといった言葉も挨拶の中に入れていきましょう。受章したからと言って大きな態度を取るものではありません。やはり皆さんの力があってこその受章だということを忘れないようにしましょう。

こうしてたくさんの方々にお集まり頂き、大変嬉しく思っております。私自身、叙勲という素晴らしい章に恥じないように、これからの社会の為に、微力でありますが、精進して参りたいと思っております。また、皆様方には今後ともお力を貸して頂くこととなると思いますが、皆様方のご支援とご協力の程よろしくお願い申し上げます。簡単ではございますが、お礼の御挨拶とさせて頂きたいと思います。本日は、誠にありがとうございました。

○○様がこれまでたくさんの御協力をして下さったことをしっかりと心に受け止め、今後もこの素晴らしい賞に恥じぬよう努力していきたいと思っております。また、健康に留意しながら、少しでも皆様方のお役に立てることが出来るように精進してまいりたいと思っております。末筆ながら、○○様のご多幸とご健勝を心よりお祈り致しまして、甚だ略儀ではありますが、書中をもってお礼申し上げます。この度は本当にありがとうございました。

これもひとえに皆様方のご指導ご支援の賜物と深く感謝申し上げます。この受賞を励みに、今後も皆様方に少しでも恩返しをする事が出来るように、より一層仕事に励み、精進してまいりたいと思います。まだまだやらなくてはいけない事がたくさんあります。これを機により一層努力をし、新たな道に進む事が出来るよう頑張っていきたいと思いまし。最後にはなりますが、これからの皆様方のご健勝を祈念致しまして挨拶とさせて頂きます。

また早速ご丁重なご祝意を賜り、ご芳情の程誠にありがたく御礼申し上げる次第でございます。これからは皆様からいただきましたご懇情とご支援に対しまして、少しでもご恩返しができればと思っております。まだまだ未熟者ではございますが、今後もより一層精進してまいりたいと思います。また、今後ともより一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。皆様方のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げまして、まずは略儀ながら心より御礼申し上げます。

この様な素晴らしい章を頂き、私自身身が引き締まる思いでございます。今後はこれまで賜った皆様方のご助言やご教示を忘れずに、専心努力する所存でございます。今後ともより一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。また、これまでのご厚誼に対しまして、あらためて感謝の意を捧げますとともに、○○会社様のますますのご発展を心よりお祈り申し上げて御挨拶とさせて頂きます。このたびは誠にありがとうございました。

叙勲の挨拶の結びのまとめとしては、やはりこれからの自分の気持や、この章を頂いたことへの感謝の気持を結びの部分にも入れていきましょう。また、この様な素晴らしい章を頂けたことを、これまで支えて下さった皆さんにもしっかり感謝の気持として伝えていく必要があります。またそれとともに、これからも皆さんの助けが必要であるというような姿勢で挨拶をしていきましょう。この様な章は一人の頑張りだけではなく、周りの皆さんの力もあり受章する事が出来るものです。是非その気持を伝えていきましょう。

叙勲の挨拶の全体的なまとめとしては、叙勲という素晴らしい章を頂くことが出来たという喜びの気持と、またこれまで支えて下さった周りの方々に対してしっかり挨拶をしていく必要があります。やはりここまでくるにあたり、一人の力だけではこれなかったかもしれません。やはり周りの方々の助言であったり手助けがあってこそだと思います。そういった感謝の気持を、このせっかくの機会に皆さんに伝えていきましょう。普段なかなかそういった機会もないと思います。是非しっかり伝えて感謝の気持を述べていきましょう。また、手紙やメールでお礼状を兼ねて挨拶をする場合も、書面での挨拶になることを詫びたりと、そういった心づかいが大切になります。また、これまでの感謝の気持をしっかり皆さんに伝えることで、今後もより良い関係を築いていく事が出来るのはないでしょうか。叙勲を頂いたことで終わりではありません。周りの皆さんとの関係は今後も続いていくでしょう。そういったことを踏まえた上で、しっかり挨拶をしていくと良いのではないでしょうか。公の場での挨拶になる場合は、より丁寧な挨拶を心掛けていきましょう。また出来るだけ自分の今の気持なども入れた上で挨拶をすると良いでしょう。