創立記念の挨拶やスピーチに使える言葉の例... | 挨拶やスピーチに使える季語・時候の言葉の例文や手紙・メール・季節に使えるPTAの文例

創立記念の挨拶のポイントとしては誰に対して行うかがあります。毎年のように来る創立記念の場合にはそれ程盛大なことは行わないでしょう。ですから挨拶と言っても社内などで行う程度になります。これが周年記念になってくると少し規模が変わってきます。ちょっとした会場を用意して、取引先を呼ぶこともあるでしょうし、大企業になるとマスコミ等が取材に来るようなこともあります。メディアにも流れることを想定した話をする必要があります。

創立記念の挨拶の書き出しのポイントは、まずいつが創立記念日であるかを伝えます。その日に行う場合においては特にいう必要はありません。今日などで表現するようにします。更に必要なこととしては何年目に該当するかです。創立以来在籍しているような人ならわかっている人もいるでしょうが、今年入社したばかりの人はわかりません。会社関係者以外なら余計に会社のことについては知らない人が多いので、知らせるようにするのがいいでしょう。

創業38周年記念式典にあたり、一言ごあいさつ申し上げます。当社の創立は今より38年前、すなわち1976年11月11日です。当時は高度経済成長の恩恵を受け、日本経済は非常に景気が良い状態でした。そんな中当社は、わずかな資金と創業メンバー5名で小さい事務所からスタートしたそうです。形ばかりの机をおいて創業の産声をあげました。当初は資金的にも、人的にも、なかなか順調に集めることができない状態でした。その中でも人材は徐々にいい人が集まります。

拝啓、秋たけなわの好季節、皆々様にはいよいよご隆盛のこととお慶び申し上げますさて、弊社は来る10月20日創立15周年の記念日を迎えます。この日を迎えることができますのはひとえに皆様方のご支援の賜と深く感謝し厚くお礼申し上げます。弊社におきましては創立以来一貫してお客様に対して使いやすいサービスの提供をしてまいりました。当初は苦しいこともありましたが、近年におきましたはどんどんお客様も増えてきています。

本日は、当社の創立30周年記念式典にあたり、かくもたくさんの皆様のご来臨を賜り、誠にありがとうございます。当社も本日をもちまして、満30歳となることができました。巷におきましては会社の寿命は30年とも40年とも言われています。弊社を見ていただければわかりますが、まだまだピンピンしております。おかげさまをもちまして弊社としてはどうやらその言い伝えには当てはまらなかったといえるでしょう。これもひとえに皆様方のご支援によるものと、感謝申し上げる次第でございます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。当社は、本年11月11日に創立50周年を迎えました。この記念すべき50年という節目の年を迎えることができましたのも、これまでさまざまな形で私たちを支えてきてくださったお客様、ご関係の皆様のおかげです、厚く御礼申し上げます。弊社におきましては、1964年11月11日に誕生しました。すでに創業当時のメンバーは社内には残っておりませんが、本日は来て頂いています。

当社会社の皆さんにお伝えしたいことがあります。本日当社は創業から25年目の創立記念日を迎えました。今から5年前に20周年の創立記念を過ぎ、30年まで後10年と話していましたが、その折り返し地点といえるかもしれません。順調に成長、発展をしてまいりました。当社におきましては幾度となく試練を乗り越えて来ました。その結果として25年目の創立記念日を迎えることが出来ました。どのような試練を乗り越えてきたかを話したいと考えています。

創立記念の挨拶の書き出しのまとめでは、創立当初のことを述べることがあります。会社においては原点の日と言えます。創立をするときには色々な考えがあってこの会社を創立したのでしょうから、その考えなどを伝えるようにします。時代背景を伝えることもあるでしょうし、創業者同士がどのようなことを考えていたかなどを伝えることもあります。そうすることによって、その考えが今も続いているかを確認することが出来る場合もあります。

創立記念の挨拶の結びのポイントとしては、まずはこの1年間を無事過ごせたことについての感謝を伝えます。社員に対して、取引先、その他の関係者に対して伝えることもあります。毎年のように行っているでしょうから、それから1年が経過して何とか存続することができたことを伝えるようにします。会社は社長を中心に運営がされていますが一人で行われることはありません。多くの人の協力のもとで創立記念を迎えられたことを伝えます。

本日38周年を迎え、感慨無量の涙を禁じ得ません。皆さんもご承知のように、現在の当社は全国に支店・営業所を設けています。業界としてはわが国屈指の存在となり、ますます成長、発展を続けています。これもひとえに社員の皆さんの日ごろの努力の賜と感謝しております。どうか皆さんには、この38周年を明日への飛躍の場として、全社員が持てる力を結集し、当社のますますの発展にご尽力くださいますようお願いたします。皆さんのご協力をお願いし、私のあいさつといたします。

これまで駆け抜けてきました15年ではありますが、15年に関しては非常に短いようでもあり長いようでもあった期間です。お客様におきましては、15年なんてまだまだこれからと言われてしましそうです。実際にこれからに関しては困難なことなどが多数起きてくるとは思いますが、皆様のご支援などを受けながら精一杯活動をしていく所存です。最後になりましたが、お客様の発展を願いまして、略儀ながら、まずは書中をもちまして御礼申し上げます。敬具

30年の大きな節目を迎えて、ますます事業も展開していく中、創業以来のモットーに関しては変化しておりません。これまで通りお客様の求められるものを素早く提供することを第一に業務を行っていく所存でございます。皆様におかれましては、新展開をしています商品ともども、今後とも末永くご支援賜りますようよろしくお願いいたします。最後になりましたが、皆様方のご健勝とご発展をお祈りして、私のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。

本年はまた、大きな経済的な出来事が起きた年でもあります。弊社といたしましても、日本のさらなる発展に寄与していけるよう、最大限努力していく所存です。私たちは、50周年記念のスローガンを制定しました。よりお客様の声を製品に反映させるために努力をしていきます。そういった思いを込めています。更には今年度の目標達成にも引き続き取り組んでまいる所存です。今後ともなお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

今、われわれはこれまで経験したことのない経済的な問題を抱えています。でも過去においてもこのようなことがあり、その後には回復してきた事実があります。しばらく問題は継続しても、必ずは回復し再び成長軌道に戻ったときにそれを確実にとらえてさらに発展していくことができるよう、これからも全社一丸となってこの困難な時期を乗り越えていきましょう。最後に、当社の発展と社員の皆さんとご家族のご健康とご多幸をお祈りして、私の創立記念の挨拶とさせていただきます。

創立記念の挨拶の結びのまとめでは、これからどのように行っていくかについてを話していくことがあります。会社としてこのようなことを行っていくと話をすることもありますし、社員に対して目標を持って1年を過ごすように話をすることもあります。取引先に対してなどでも、これからより良いサービスを提供していくことなどについて話していくことがあります。これからも応援をしてもらったり、支援をしてもらうことを訴えることがあります。

創立記念の挨拶の全体的なまとめとしては、スピーチにおいてはまずこの日が迎えられたことについて伝えます。会社にとっては誕生日のような記念の日ですから、社員に対しても色々と訴えをしやすい日とも言えるかもしれません。日付であったり、年数などについては前半に伝えるようにします。最も重要な部分ですから、何度も確認をするようにしておきます。何周年の年の数え方などに問題がないかがあります。日にちなどにおいても土日などでずれたりすることがあります。日曜が創立記念のときにその前の金曜日に行う場合には今日とは言うことができなくなります。途中においては、創業当時のことから今までのことについて伝えることになります。会社として伝えることもありますし、社長が行うなら社長が執務を取ったころ、社長が入社した頃などから話していくこともあります。手紙の場合においては形式的に作成をしていきます。ビジネス向けも、メールも同様に作成をします。手紙であれば前年に作成しているものが例文になりますから、それを利用することがあります。このようなときは日付が去年のままになっていないかを確認しなければいけません。周年の数も変更しておく必要があります。