懇親会の挨拶やスピーチに使える言葉の例文や手紙・メールに使える文例
懇親会の挨拶のポイント
懇親会の挨拶はスタートを切る大切な言葉です。まずは集まって頂いた方々に感謝を伝えましょう。懇親会はみんなが揃わないと開催できないのです。お忙しい中ありがとうございますやお会いできて嬉しいなど、プラスな懇親会の挨拶でスタートを切りましょう。世間話や自身たちの話を交えたり少し雑談を入れてみんなの意識を集めましょう。最後に懇親会の挨拶で今日は楽しみましょうなど、その時間をどのようにみんなで過ごすのか、過ごしたいのかを伝えましょう。
懇親会の挨拶の書き出しのポイント
スピーチの始まりではまずは集まって頂いた方々に感謝の言葉を述べます。また、自己紹介もをすることも大事です。順番はどちらが先でも大丈夫です。自己紹介をする際は自身の名前と一言添えるなどアピール介をして、あなた自身を覚えてもらいましょう。懇親会中での他の人との会話のきっかけや、コミュニケーションを円滑にすすめるきっかけにもなります。感謝を伝える際は、お辞儀をするなど動作も取り入れるとみんなにあなたの気持ちがより伝わります。
懇親会の挨拶のスピーチに使える書き出しの例文
「本日はお忙しい中、お集まりいただいてありがとうございます。」 「このような機会を設けて、皆様とお会いできることがうれしいです。」 「この会も50回目を迎えました。これもみなさまのご理解とご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。」 「本日幹事を仰せつかりました△△の○○と申します。」 「皆様、お暑い中をご参加いただきまして、誠にありがとうございます。」 「みなさん、こんにちは」など普通の挨拶から始めて、自分自身を落ち着かせることも方法の一つです。
懇親会の挨拶の手紙に使える書き出しの例文
「時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」 「○様には、ますますご健勝にてご活躍のことと存じます。」 「天候不順のみぎり、お元気でご活躍のことと存じます。」 「すっかりご無沙汰いたしまして、申し訳ありません。」 「○以来ご無沙汰をしてしまい、申しわけありません。その後お元気でしょうか。」 「便りのないのは無事な証拠を言いわけにしつつ、久々にペンを執っています。」 「いつお会いしても活力に満ちた○○様その後もお元気でご活躍のことと思います。」
懇親会の挨拶の使える書き出しの例文
「若葉が薫る頃となりましたが、いかがお過ごしですか。」 「風薫る新緑の季節、皆様におかれましてはお変わりございませんか。」 「新緑の青葉が繁れる季節を迎え、皆様におからましてはお変わりございませんか。」 「日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが、皆様その後いかがお過ごしですか。」 「久しく会わないうちに、季節は立夏を迎えましたね。お元気ですか。」 「暑くも寒くもない過ごしやすい季節となりましたね。皆さんお元気ですか。」
懇親会の挨拶のメールに使える書き出しの例文
「ご無沙汰しておりますが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。」 「いつも温かいお心遣いをいただき、まことにありがとうございます。」 「平素よりなにかとお心にかけていただき、まことにありがたく存じます」 「昨年の懇親会でお会いして以来でしょうか。お久しぶりです。」 「日頃は大変お世話になっております。○○会社の××です。」 「ご無沙汰しておりまして、失礼いたしました。」 「ご多忙のところ早速メールをいただき、とてもうれしく存じました。」
懇親会の挨拶のビジネスに使える書き出しの例文
「残春の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 」 「葉桜の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」 「青葉の候、貴社いっそうご隆昌のこととお慶び申し上げます。」 「万葉のみぎり、貴社いよいよご繁栄のこととお慶び申し上げます。」 「緑樹の候、皆様にはいっそうご活躍のこととお慶び申し上げます。」 「立夏の候、Ο様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。」 「新緑のみぎり、皆様にはいよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。」
懇親会の挨拶の書き出しについてのまとめ
懇親会の挨拶の書き出しでは、季語を交えた挨拶や普通の簡単な挨拶、自己紹介、感謝の3ポイントを伝えることが大事です。順番はスピーチの組み立てによってアレンジして大丈夫です。挨拶についてはその場の雰囲気や集まっている人に合わせて適切な言葉を選びましょう。フォーマルなのかカジュアルなのかで使用する言葉は変わっていきます。硬すぎても、軽すぎてもよくありません。何パターンか考えて、その場にあった言葉をしようしましょう。
懇親会の挨拶の結びのポイント
挨拶では少し雑談を入れたほうがいいです。世間のこと、あなた自身のことでもなにかその懇親会の会とつながることを話しましょう。そのあとに今後のその会の流れや抱負など未来の話をするのと前向きに懇親会を締めることができます。また、今日の懇親会について楽しんで頂きたい、会の見せ場のようなものがあればアピールするといいでしょう。今日の懇親会をみんなで楽しみましょうなどの、これから始まる会に対して雰囲気を明るくして挨拶を終わらせましょう。
懇親会の挨拶のスピーチに使える結びの例文
「来年は、社長賞と会長賞の総取りを目標にもっとがんばります、決意表明をさせていただき締めたいと思います。」 「正月休みにたっぷりと英気を養っていただき、新年にはすがすがしい顔でお会いしましよう。」 「わが社の、今後益々の素晴らしい発展を祈念しまして 万歳、万歳、万歳!」 「本日は、暮れのご多忙な時期ではございますが、あわただしさをひとときお忘れになって、楽しんでいただけたとすれば、この会を開いたことを幸いに存じます。」
懇親会の挨拶の手紙に使える結びの例文
「末筆ながら皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。」 「皆々様の益々のご健勝を心よりお祈りいたしております。」「 「皆様方のご無事息災を心よりお祈り申し上げます。 「くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください。 「貴社の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。」 「時節柄、ご自愛専一にてご精励くださいますようお願い申し上げます。」 「風邪など召されませぬようご留意ください。」 「体調を崩されませぬようご留意ください。」
懇親会の挨拶の使える結びの例文
「今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。」 「引き続きご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。」 「今後とも変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。」 「今後ともご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。」 「宜しくお引き回しくださいますようお願い申し上げます。」 「末永いお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。」 「何卒お力添えをいただきますようお願い申し上げます。」 「今後ともよろしくお願いいたします。」
懇親会の挨拶のメールに使える結びの例文
「今後ともよろしくお願いいたします。」 「お返事いただけると幸いです。」 「お返事をお待ち申し上げております。」 「ご協力よろしくお願いいたします。」 「その節は、よろしくお願いいたします。」 「大変勝手ではございますが、よろしくお願いいたします。」 「誠に勝手なお願いではございますが、よろしくお願いいたします。」 「メールにて失礼いたします。」 「それでは、今後ともよろしくお願いいたします。」 「取り急ぎ、お礼まで。」
懇親会の挨拶のビジネスに使える結びの例文
「今後もお付き合いよろしくお願いします。」 「今後ともお引き立ての程をよろしくお願いいたします。」 「今後ともお引き立てくださいますようお願い申し上げます。」 「ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。」 「「それでは失礼いたします。」 「共に楽しい時間を過ごすことができ、光栄でした。先日は本当にありがとうございました。またの機会によろしくお願い申し上げます。」 「お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。」
懇親会の挨拶の結びについてのまとめ
挨拶の結びはこれから始まる懇親会に対して、みんなでいい雰囲気をつくる大事なポイントです。こんな時間をみんなで過ごしましょう。本日はよろし宇お願いしますなど、みんなへの協力を呼び掛けるといいでしょう。また、幹事であれば、こんなイベントを用意している、こんな見せ場があるなど、会を盛り上げるためにアピールするのもいいです。結びの言葉で懇親会が始まるのですから、気持ちのいいスタートが切れるようにしましょう。
懇親会の挨拶の全体的なまとめ
懇親会の挨拶については会の雰囲気によって言葉を選ぶことがまず大切です。フォーマルにいくのかカジュアルにいくのか、まずは挨拶の雰囲気を決めると決めやすいです。スピーチをするのと、手紙で書く、メールで送る、ビジネスの相手に伝えるなど、シチュエーションによっても使用する言葉はことなります。手紙では決まった挨拶や、季語を使用したりすると上品になります。メールでは手紙よりも砕けた表現をすることができます。ただし、ビジネスの相手に送る場合は、注意して言葉を選びましょう。挨拶に関しては①自己紹介、②感謝の言葉、③その懇親会に関係のある雑談、④懇親会についてどう過ごすのか、どう過ごしたいのか、気持ちを伝える、⑤みんなの協力を仰ぐといった流れになります。最初の自己紹介と感謝の言葉は多少前後しても大丈夫です。例文がたくさん出ているので参考にしてあなたにあった挨拶にアレンジしてください。あなたの挨拶で素敵な懇親会のスタートがきれたら、あなたも参加している全員もその懇親会に参加してよかったと思えるでしょう。話す時間の長さも大切ですが、伝えるポイントを押さえて、みんなが理解できる挨拶をすることが、その会をひとつにまとめるために必要なことです。
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